今日は運営・プロモーションに関するちょっとした話をシェアします。
昨日、「大有课堂」の受講生と30分ほど音声で話しました。彼が話してくれたのは面白い現象で、ネットプロモーションは自分自身との戦いのように感じる、ということです。最近は熱心に毎日動画を撮って投稿していましたが、効果があまり出ず、少し落ち込んで一時的に止めていたそうです。しかし最近またやる気が出て、投稿を続けたいけれど少し迷っているとのこと。さらに、インタラクションがほとんどなく、ほとんど反応がないと感じていました。
私は聞いて微笑みました。これはごく自然なプロセスです。投稿直後は問い合わせや反応がなくても、内容が蓄積され、アルゴリズムの推薦が調整されることで、後から徐々に問い合わせや反応が出てきます。特に工業製品の場合、インタラクションはさらに少なくなります。
私は言いました。「工業製品に関して、誰があなたとインタラクションしますか？大部分は同業者でしょう？」
彼は「そうです」と答えました。
私は続けました。「それも良いことです。通常はまず同業者から注目されます。」
工業製品のプロモーションでは、まず露出量を重視します。顧客ニーズはありますが、製品動画に露出がなければ、ここでプロモーション技術の最適化が必要です。タイトルやキーワードを見直し、投稿内容に顧客が検索・関心を持つキーワードが含まれているか確認します。含まれていなければ、早急に修正し、タイトルに入れることで、製品の露出機会が増え、さらにターゲット顧客に届きやすくなります。
次にプラットフォームの推薦メカニズムを考慮します。いいね数、再生完了率、動画の長さなどの要素を整えることで、露出量は大幅に上がります。
また、自分のSNSでもコンテンツを配信する必要があります。例えば動画号に投稿したら、まず自分でいいねをつけ、友達にシェアします。再生数が増え、完走率やいいね数が高ければ、プラットフォームも推薦してくれます。こうして無料で、かつ精度の高い流量が継続的に生まれます。
これは無料プロモーションに関するやり取りの記録です。さらに有料プロモーションの方法についても話しましたが、これは今後、別途動画で解説予定です。