この協力モデルは、日本企業との取引においても非常に価値があります。

友人が私の「戦術的な協力」内容を見て、わざわざ電話で注意してくれました。曰く、「品のない経営者に当たると損をするかもしれない」と。前払いのサービス費は問題ないし、初期段階でも報酬はもらえる。しかし、プロモーション効果が上がり、問い合わせが増えてくると、支払いを渋る経営者も出てくる。サービス費はほとんど人件費や会場費に消え、会社は利益が出ない、ということです。

まず、友人の忠告に感謝しました。そして私はこう答えました。「そうです、もし品のない経営者に当たれば、さまざまな理由で報酬を支払わないこともあります。そうなったら、苦労しても報われません。その場合は、自分の目利きが足りなかったとしか言えません。ビジネスにはリスクがつきものですからね。」

次に、このプロジェクトのモデルでは、現時点で多数の商品と協力するつもりはありません。必ず事前に選別し、互いに信頼でき、長期的に協力できる場合のみです。最初から「1か月や3か月でいくつ問い合わせを出せ」と要求する経営者とは協力しません。たとえ6か月、あるいは初年度に利益が出なくても、経営者が我々を見捨てず、諦めずに付き合ってくれる場合のみ、全力で取り組む価値があります。

最後に、我々の業務は単なるネットプロモーションや情報発信だけではありません。初期段階のマーケティング文案作成、製品画像の加工、動画編集なども含まれ、企業の製品戦略に基づいたマーケティング戦術を策定します。そのため、長期的な協力を前提とせず、「試してみる」程度の経営者とは協力しません。